2019年4月21日小平市議選、立候補予定者公開アンケートはこちら

(緑の党こだいら) 橋本ひさお :いったん凍結する。補完性の原理に基づいて、オープンな場で全市的にゼロベースで見直す。その前提として市長は決定した変更内容について責任をもって都に申し入れる。

(無所属) 水口みずえ:2017年7月に国交省が公表した「都市計画道路の見直しの手引き」は、人口減少、低成長等の社会経済情勢の変化を踏まえ、都市計画道路の必要性の検証と見直しを行うべきとしたが、そのとおりである。小平市は、都市計画道路について相変わらず「計画的な整備の推進が課題」(小平市HPより)としているが、社会経済情勢の変化を無視して56年前の計画通りに整備しようとする姿勢そのものが根本的に問われるべきである。

安竹洋平:約60年前に計画された道路が現在の少子高齢化・労働人口減少時代にそのまま適合すると考えることは無理があり、予算の無駄使い・小平市の魅力喪失につながる可能性が高い。まず利害関係のない有識者組織により、交通量の将来予測と全体コスト及び経済効果環境への影響を調査して詳細に公開し、地方自治の精神に則って市民主導での十分な議論を経たのち住民投票を行い、結果をもって東京都と交渉を行い、竣工後も検証を行う。

 (生活者ネットワーク)さとう悦子:見直し検討の場が設けられているので市として意見を出すのは当然だと思う。広く市民意見を集める工夫が必要。

山崎とも子:小平市では今後の人口減小社会を見据え、市内の公共施設について公共施設マネジメントに基づき、人口に見合うよう縮減を進めていくとしている。人口減少により、車も減っていくことが予想されることから、未整備の都市計画道路についても本当に必要かどうか市民とともに考えていくべきと考える。

 (日本共産党)きせ恵美子:市民の皆さんの意見を聞き計画見直しはやるべきと考えます。他の都道府県では見直しがされ、現状に応じた計画の変更や廃止がされています。東京都ではほとんど見直しもされていません。との姿勢に問題があると考えます。

佐藤みつる:市民意見を交えた計画の見直しは当然である。他の道府県では見直しがされ、現状に応じた計画の変更・廃止がすすめられているが、東京都では、ほとんどの見直しがなされず、当初の計画をすすめようとする姿勢は重大である。都の姿勢を変えさせることが大事。

 鈴木だいち:市民意見を交えた計画の見直しは当然である。他の道府県では見直しがされ、現状に応じた計画の変更・廃止がすすめられているが、東京都では、ほとんどの見直しがなされず、当初の計画をすすめようとする姿勢は重大である。都の姿勢を変えさせることが大事。

ほそや正:今から50年ほど前に引いた計画道路が現在において改めて必要かどうかの検討をすること。積極的に見直しすることは当然行われるべきと考えます。 

(フォ―ラム小平)中江みわ:市民の合意形成を踏まえながら計画すべき。

(市議会公明党)あぶかわ浩:幅の広い市民意見の収集ということであれば聞くのは当然と考える。

(政和会)鈴木洋一:基本的に都市計画道路は、計画通りに進めるべきだと思います。ただ、長年の歳月がたっており計画当時とは、経済状況、環境の変化、交通量の増加、人口の増加、少子高齢化等を考慮して話し合いが必要になるのでは、ないかと思います。

松岡 あつし:基本的に整備されるべき道路は整備すべきだが、意見聴取・議論など市民が納得感を持てるプロセスを踏まえて政策決定をすべきと考える。また、現在渋滞している場所は排気ガス等で環境への影響もあると言う声を聞くが、適切な整備は渋滞緩和を促し県境汚染も減ることが見込まれるのではないかと思う。

山田 大輔:基本的な考え方として、路線を整備する事で商店の活性化を図る一方で、農地保全や緑地計画を同時に進め、結果小平市の観光の活性化を目指すべきと考えます。