2019年4月21日小平市議選、立候補予定者公開アンケート自由記述

(未定)伊藤央:公共施設の利用者の市民全体に占める割合は高くない。公共施設マネジメントは地域の視点を重視し、現在抱える社会問題を解決する役割を担い、更に新たな価値を創造する施設として考えていくべきである。

(緑の党こだいら) 橋本ひさお:社会教育施設としての役割は大きい。しかし、今のような施設体制でいいのかは検討する余地がある。拠点施設を残し、施設機能を縮小・分散化させる。なので、地域施設は増やしてもいい。

(無所属)安竹洋平:公民館は希薄化した地域コミュニティのかなめであり、気軽に世代間交流でもできる貴重な施設であるが、空き家の活用など、いわゆる箱物ではないスタイルでそれが実現できないかも含めて市民主導での議論・検討が必要。 

水口みずえ:住民が「生涯にわたって強い自発性を持ち続けられるように支援」する社会教育の拠点であり、住民が「気軽に集え」、結ばれる(文科省HPより)場でもある公民館の役割は、人口が減少しても変わりません。 

(生活者ネットワーク)さとう悦子:人口減少、労働年齢人口減少で、経済最優先の時代から心、精神の豊かさを求める時代にシフトすると考える。まちづくりのためのシチズンシップ教育の拠点としても必要。

山浦 真弓:地縁関係、人間関係の希薄化が更に進むなか、社会教育や多様なコミュニティ構築、情報交流の拠点として、公民館の存在は更に重要になる。地域によって提供するサービスの質に偏りが生じないよう留意する必要がある。

山﨑とも子:人口減少時代だからこそ地域のつながりが大切になってくると思う。公民館は市民のコミュニケーションの場となっている。地域住民の集う場として公民館の役割は大きいと考える。

 (日本共産党)きせ恵美子:人口減少になっても公民館の役割は変わりません。市民が社会教育活動に十分に関わり、健康に生きることは、地域社会を形成して、住民自治を発展させる上でかかせません。

佐藤みつる:人口減少となっても、公民館の役割は変わるものではない。どんな社会であっても、市民が社会教育活動に十分に関わり、健康に生きることは、地域社会を形成し、住民自治を発展させる上で欠かせない。

 鈴木だいち:人口減少となっても、公民館の役割は変わるものではない。どんな社会であっても、市民が社会教育活動に十分に関わり、健康に生きることは、地域社会を形成し、住民自治を発展させる上で欠かせない。

ほそや正:公民館は社会教育活動の場であり、地方自治体の他市を見ても大変先進的な取組みをしています。今後も役割は変わらないものと考えます。

(フォ―ラム小平)竹井ようこ:従来の「社会教育の場」という役割に加え、コミュニティの核、多世代の居場所、あるいは介護予防などまちづくりの観点から複合的な意味を持ち、その重要度は増すものと考える。

(市議会公明党)あぶかわ浩:社会教育を担ってきた公民館事業の歴史は重いものがある。その上で新しい時代に合わせどのように進化させていくかが課題である。 

(政和会)菊池ゆみ:公民館法により定められ活動も制限されていますが、地域防災の観点から公民館の持つ地域の人材情報は大切な資源でもあります。「職員の手腕も必要」になりますが、人的資源を大切に育む役割の出来る公民館は必要です。

鈴木洋一:高齢者のコミュニティや地域自治体、町会、スポーツ、趣味等のサークル活動等に、公民館は必要だと考えています。規模の縮小、耐震が問題無いのであれば、リホーム等で長年活用する。

 福室英俊:利用者・稼働率を見える化した上で、図書館・地域センターとの統廃合、複合施設化の検討をする必要があると考える。 

松岡 あつし:人口減少社会に加え少子高齢化社会になることを踏まえ、公共施設のあり方は考える必要がある。財政への影響は重要であるもののコミュニティの維持・形成に関してもより重要視すべきである。

山田 大輔:これからの公共施設の将来像として、なかまちテラスを代表するように観光の役割も果たす一方で、コーヒーショップ店舗を併設するなど、市内外から利用者増を目指すべきと考えます。