農地を含めた市内の緑を維持するための施策について

「小平市第三次みどりの基本計画」(令和3(2021)年3月策定)では、市内の「みどり率9.6%」を維持することを目標としています。ですが、その数字は、平成29(2017)年時点でのものであり、年々市内の「みどり」は減少しているものと思われます。

また、当会は2023年に、請願「都市農地を守るために、国への意見書の提出とできる取組の検討を求めることについて」を行い小平市議会で採択されました。

請願事項の2「小平市は、東京都の生産緑地買取・活用支援事業等を活用して農地を守る取り組みをしてください」については、市として「JA 東京むさしと連携を図り、市へ農地を売却する意向のある農家の情報収集等を行っている」とのことです。

東京都は、都市の貴重な農地を保全し、農のある風景を維持していくために、「農の風景育成地区制度」(※1)を創設しており、これまでに、世田谷区、練馬区(2件)、杉並区、調布市、江戸川区、町田市、の計7件の実施例があります。

「小平市第三次みどりの基本計画」 (※2)では、緑の募金の普及と活用として、 「公共施設等で緑の募金を実施し、普及を図るとともに、募金を活用して市内のみどりを保全します。」とあります。 市が以前行った市民アンケート調査(※3)では、「自然環境や郷土風景をできる限り維持していくための財政的な負担」について、市民の回答は、「少しなら負担してもよいと思う」が35.0%と最も多く、「どちらとも言えない」が31.2%、となっています。

※1)「農の風景育成地区」に指定する効果としては、散在する農地を一体の都市計画公園などとして指定することで、農業の継続が困難となった場合にも、区市町が農地を取得し農業公園として整備することができ、地区指定に際し、農業者との協力、連携が図られることで、農地の活用を通した農業者と地域住民との交流がさらに促進され、都市農地の重要性などについての住民の理解が進み、農のある風景が育まれる、などがあります。

※2)「小平市第三次みどりの基本計画(2021年3月)」第4章みどりのまちづくりに取り組む

※3)平成27年度小平市都市計画マスタープラン改定市民アンケート調査結果(速報)

Q8)減少する農地、小平を東西に横断する玉川上水両岸に隣接する貴重な緑地、小平グリーンロード周辺の緑地などの維持、新たな緑の創出のためには、どのような施策が必要と考えますか。(500文字自由記述)

農地は新鮮な農産物を生産・供給するとともに、都市の中の貴重な緑地空間として、防災機能や環境、景観の保全、潤いとやすらぎの場として、さらには学校教育や生涯学習の観点からも重要な役割を果たしています。
しかし、小平市の農業を取り巻く環境は、農業従事者の高齢化、担い手や後継者の不足に加え、農地制度や相続税をはじめとする税制の問題に直面しています。このような状況のなかで、いかにして市内の農地、農家や農業従事者の減少を食い止め、産業としての農業を維持するとともに、農地と共存する環境を保全していくかが課題となっています。
農地の市内農業者の農業経営を支援していくためには、経営モデルの推進、認定農業者の育成、新たな技術導入、ブランド化の推進、情報発信などが必要となります。これらの実現に向けて、稼ぐ力の向上や、担い手の確保、異業種との連携、市民が農業と関わる機会の創出など様々な施策の活用とともに、農業者と消費者や民間団体の連携により課題解決をしてまいります。

まずは緑を守るためのお金を用意することが必要です。
基金残高を比較すると、東久留米市の9億5,122万5,000 円、西東京市の6億960万3,000 円などと比べ、小平市は1億1000 万円と記載市中で最も低い額となっています。
もう一つは木を守るための活動を推進する為、市民の方々の参加を考えています。
小平樹木保存会の活動に参加をしました。木を育てて木を守る活動をされています。
雑木林は都内での平地林として貴重な存在となっています。現在は市当局等や 市民団体等との協働によって守られている状況ですが高齢者の方等だけでの花いっぱい運動をもっと小中学生の参加を広げていきたいと考えています。
さらに、農業を続けようと思えるように一緒にトップセールスを考えます。
都心に野菜をうりにいく、例えば有名レストラン等で使ってもらえるようなブランディング化を行う。大企業と組み六次産業の商品をつくり売り出すこと、給食で小平野菜をつかってもらえるように都心にトップセールスします。

緑を維持するためには、減らさない施策が必要です。市が管理する地域の公園や小さな公園などは、その地域の住民で維持管理する仕組みを考えています。緑の維持には適度な管理や手入れが必要になります。現在、空き家などで管理が不十分な緑や荒れ地となっている空き地など、維持管理が困難になっている場合には、支援する制度を作

ることも考えられます。また市内の公共施設などで緑化を積極的に進めます。街路樹の整備なども考えられます。緑化に取り組む市民への表彰やコンテスト、街めぐりなど、緑を楽しむイベントなどを企画してもいいかもしれません。市内の緑化を積極的に進めることは、心地よく暮らせる街づくりにとても重要な要素になります。

Q9)小平市でも東京都の「農の風景育成地区制度」を活用するために必要な計画「農の風景育成計画」を策定する考えはありますか?

No.

緑と農地と共存した小平市の住環境への市民の評価は非常に高く、市民の満足度に貢献するほか、居住者を呼び込む上でのポイントとなっています。事業所にとっても自然環境の豊かさが企業立地上のメリットとなっています。農地の防災機能や景観向上の観点からも、農地と住宅地が一体となった環境を維持することが、小平市の価値の向上につながります。
今ある農業振興計画は2027年(令和9年度)までの計画です。今後は、現在の農業を取り巻く状況や農業振興計画の成果を踏まえ、新たな計画を策定してまいります。その中で農のあるまちづくりのための施策についても包含してまいります。

Yes.

農地は、食糧生産の場としての機能だけでなく、緑・農のある風景を形成し、災
害時の避難場所としても役立つ貴重なオープンスペースであるなど、多面的な
機能を有しています。農地等が比較的まとまって残る地区を指定し、地域のまちづくりとも連携しながら、農のある風景を保全、育成することも今後は検討が
必要です。
現在小平市では、体験農園や各農園でボランティアや不登校児童、障がいをお持ちの方など、農と市民をつなぐ新しい小平農業の取組を市内全域で展開しています。今後は、コミュニティのより一層の形成や、災害時の避難場所である「農の風景育成地区」のモデル地区として位置付け、市民・農業者・地域の関係者が連携・協力しながら農地を守ることも考えていく必要があると思います。

Yes.

国や都の制度で使えるものは十分に活用していきたいと思います。必要な計画については、他市の例などを参考にしながら進めたいと思います。もちろん、計画策定する際には、市民の意見を十分聞き、市民とともに実現に向けて努力したいと思います。

Q10)緑を創出する資金として「緑化基金」や「緑の募金」を広く市民に周知し、寄付を募ることを考えていますか?

Yes.

緑化の推進に、ということで現在でも小平市では寄付の呼びかけをしております。市内には「美しい日本の歩きたくなるみち」500選に認証された小平グリーンロードをはじめ、保存樹林など多くの緑が存在します。その魅力を市内外に発信することで引き続き寄付受付してまいります。

Yes.

前述の通り基金残高を比較すると、東久留米市の9 億5,122 万5,000円、西東京市の6 億960 万3,000 円などと比べ、小平市は1 億1000 万円と記載市中で最も低い額となっています。
小平市の魅力は何かと聞かれたら『満足』は「緑の豊かさ」が 82.8%で最も
高い。
「満足」と「やや満足」を合わせた『満足』について、「緑の豊かさ」(82.8%)
とあります。
第21回小平市政に関する世論調査報告書

市民に愛される緑はこの先もずっと残す必要があると思います。その際
に市民をどれだけ巻き込めるかが鍵になると思います。

Yes.

「緑化基金」「緑の募金」などを作り広く市民に知らせることは、市民の意識啓発にもなり、実際の資金集めだけではない効果が見込めると思います。検討する価値はありそうです。

小平市この4年間の公共施設再編の振り返りと今後

Q1 市民への影響が大きい小平の公共施設再編トッピクス3つの評価

Q2 Q1の回答の評価の理由と、これらを含む今後の公共施設再編の進め方について

小平市が住み続けたい自治体になるために

Q3 自然環境を保全しながらまちづくりをしていくには

小平駅北口再開発への市の関与について

Q4 小平駅北口再開発、再開発見直しのためのリーダーシップを発揮しますか?

Q5 具体的にはどのような見直しをすすめますか?

市内の都市計画道路の整備について

Q6 小平市内の優先整備路線の選定について市民意見を取り入れるためにどのような施策を行いますか?

Q7 小平市の都市計画道路について、計画路線の廃止・縮小を含めた意見を東京都に提案しますか?

農地を含めた市内の緑を維持するための施策について

Q8 減少する脳底、緑を創出するためには、どのようなについて

Q9 東京都の「農の風景育成地区制度」を活用するため「農の風景育成計画」を策定する考えはありますか?

Q10 緑を創出する資金として「緑化基金」や「緑の募金」を考えますか?

公民館の利用料の見直しについて

Q11 公民館の利用料の見直しが市民生活が与える影響についてどのように考えますか?

市南西部地域の小平中央公園グラウンド・鷹の台公園ほかPark-PFI導入について

Q12)鷹の台公園の整備と中央公園グラウンドの改修について、設計の段階から市民の声を反映させるためにはどのようにすすめますか?

Q13)特に中央公園グラウンドの野球場の部分を多目的エリアが人工芝で計画していますが、マイクロプラスチックやPFASの排出源について人体に与える影響、どのように考えますか?

4月6日の小平市長公開アンケートを開始しています。

2025年4月6日市長選挙立候補予定者向けアンケート質問

公開アンケート回答フォーム

2025年の市長選の立候補予定者の皆様、ダウンロードして回答をいただき送って頂けますとありがたいです。

2021年4月市長選挙アンケート結果と質問の回答はこちら

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